Talk Forum
2022.10.14

愛とリスペクトがごみを減らす鍵になる

  • 滝沢 秀一
    お笑い芸人、ごみ清掃員・ごみ研究家
  • 丸川 照司
    株式会社Nature Innovation Group代表取締役

今、私たちの想像以上に日本のごみ問題は深刻です。今回は、傘のシェアリングサービス「アイカサ」で「2030使い捨て傘ゼロプロジェクト」を進める株式会社Nature Innovation Group代表取締役の丸川照司氏と、「世界のごみを減らしたい」という想いで活動するお笑い芸人マシンガンズの滝沢秀一氏をお招きしました。日本のごみ問題の深刻な現状からすぐに役立つ消費行動のアドバイスまで、どうすればより良い未来に向かっていけるのかを熱く語り合います。

日本列島がごみで埋まるまで、あとわずか20年?

滝沢:もともと丸川社長とは、僕がMCを務める情報番組で初めてお会いしたんですよね。

丸川:一度、僕の前を通り過ぎましたよね。ボケなのかなと思いました(笑)。

滝沢:社長だと聞いていたから、てっきりおじさんが来るとばっかり思い込んでいて、どこにいるんだろうなぁって(笑)。なので、こんなに若い方がごみ問題を真剣に考えて、傘のシェアリングサービスで起業しているなんてすごいなと思いました。

丸川:僕は、番組で出会う前から滝沢さんのTwitterをフォローしていたんです。滝沢さんがお笑い芸人でありながら、ごみ清掃員としてごみ問題に取り組まれていると、社員同士で情報共有するチャットルームで紹介されているのを見たことがきっかけでした。だから番組共演が決まった時は、社内がザワつきました(笑)。

滝沢:最初はただ「芸人として売れたい」という気持ちで、ごみ清掃あるあるをツイートしていたんです。そしたらある日、有吉弘行さんがリツイートしてくれたことで、一気に何千もの「いいね」がつくほどバズって。おもしろいと思ってくれる人がいるなら、毎日ツイートを続けてみようと思って今にいたります。

丸川:そもそも、滝沢さんがごみ問題に精力的に取り組むようになったきっかけは、何だったんですか?

滝沢:ごみ清掃員になってみて、あまりのごみの量の多さに衝撃を受けたの。清掃車をパンパンにすると約2トンのごみが積めるんですけど、それだけ回収すれば午前中で仕事は終わりだろうなって思っていたんです。でもそうじゃなくって、それを1日に6回やるんです。つまり約12トンものごみを回収しなくてはいけなくて。しかも、僕以外の清掃員の回収分も合わせると、およそ10台分。これが東京都の1日分ですよ。特にコロナ禍は、巣ごもりの影響で家庭ごみがめちゃめちゃ増えましたね。あとは、外出の自粛中に家の中を一気に片づける断捨離をする人がたくさん増えたの。あっちこっちで、洋服やら何やら、ドサッとごみが出る。例えば、不燃ごみでは梅酒の空き瓶とか、皆どれだけ梅酒を飲んでいるんだろうっていうくらい出ていました。

丸川:そんなにごみが出るんですね。

滝沢:そうなんです。ある日、清掃員の先輩に「日本って、ごみで埋まってしまわないですかね」と聞いたら、「埋まるよ」って当たり前のように返ってきたんですよ。ごみを埋め立てて最終的に処分する最終処分場という施設があるんですが、日本の最終処分場の残余年数は約20年といわれています。これも先輩に教えてもらったんですが、意外と知らないでしょう?あと20年くらいで、最終処分場がごみでいっぱいになってしまうなんて。こういう事実に衝撃を受けて、まずは現状を知ってもらうことから始めようと思って、今のような活動をするようになったんです。丸川さんは、なぜ「傘」に着目したビジネスを始めたんですか?

丸川:僕は新興国のビジネスに興味があって、マレーシアの大学に留学していた時に、車やタクシー、自転車などのシェアリングサービスがすごく浸透していることに衝撃を受けました。ちょうどカーシェアリングやUber、Airbnbなどのシェアリングサービスが世界中で流行り始めたタイミングでした。カーシェアリングでは、1,000円の初期投資で、車を借りることができます。だったら、車は買わずに借りた方がお得だって思いました。

滝沢:確かに、今はよりシェアすることが当たり前の時代になってきていますよね。

丸川:もともと、ソーシャルビジネスに興味があったので、何を通じて課題解決に貢献すればいいのだろうと、ずっと考えていました。そこで、日本ではまだ傘のシェアリングサービスがなかったので、「誰もやっていないことをやりたい」という想いに加えて、ビニール傘が使い捨てられるという状況を少しでも変えたくて始めました。2022年6月に新たに立ち上げた「2030使い捨て傘ゼロプロジェクト」では、2030年までに「アイカサ」を通して、使い捨て傘の大量生産・大量消費・大量廃棄問題の解決につなげ、「使い捨て傘ゼロ」の未来の実現をめざしています。

ものを買う時に考える。「最後まで愛せるかな?」

丸川:環境にやさしい取り組みとして3R(リデュース、リユース、リサイクル)*がありますが、まずは、リデュースしてリユースする、そして最終手段としてリサイクルするという順番にするとごみの量はすごく減ると思うんですよ。まずはリデュースしてごみの発生を抑えることが一番大事。なので、この考え方をもっと広めていきたいです。

滝沢:うんうん、わかります。そもそも、皆は本当に今の消費サイクルが快適だと思っているのかな?買ってはすぐ捨てることをくり返すと、気づかないうちにストレスになっているような気がするんですよね。僕は、ごみは消費行動を表すものだと思っています。最近は、ファストファッションブランドの洋服が大量に捨てられています。ファッションは特に、流行の移り変わりが速いから、1シーズンだけ着て捨てる人が本当に多い。「安いから捨ててもいいや」っていう考えがあるからなんだろうなぁ。

丸川:どうすれば、皆がリデュースできるようになると思いますか。

滝沢:実はちょっと考え方を変えるだけで、すぐに消費行動は変えられると思います。丸川さんは、「ラストロング」って知ってる?

丸川:あ、聞いたことはあります。

滝沢:「ラストロング」は、直訳すると「長持ち」って意味なんだけど、「愛しているものなら、命がなくなるまで使う」というアメリカで生まれた思想の一つなんですよ。日本でよく使われる「もったいない」は、どっちかっていうと、ものを捨てる時にまだ使えるんじゃないかと考える時に使うよね。でも、「ラストロング」は、ものを買う時に「最後まで使えるかな?愛せるかな?」って考えるんです。日本でも、この精神がもっと広まってくれたらうれしいなと思います。皆がそう考えられると、ちょっと社会が変わるんじゃないかと思って。

丸川:いいですね、「ラストロング」!長期的に考えるとすごくお得になりますよね。

滝沢:そうそう。僕なんて、ごみ清掃員を始めた10年前に買ったマイボトルをまだ使ってるの。そのころ、本当にお金がなくてね(笑)。でも気に入ったものを長く使いたいと思って、6,000円もするマイボトルを思い切って買いました。今日も持ってきているんだけど...あ、これこれ!ほら、このへんなんて使いすぎて色が剥げて、ヴィンテージみたいになってる(笑)。

丸川:本当だ(笑)!もはや、そういう柄に見えますね。

滝沢:そうでしょう(笑)。ちょっと背伸びをして良いものを買うと、こんな風により愛着がわいて大切に長く使えます。僕の生活が苦しい時に買ったものだから、何だか特別な思い入れがあって、なかなか捨てられないんだよね。

丸川:「ラストロング」の精神でものを買って使えば、無理なくリデュースしていける気がします。僕も買い物をする時には「最後まで愛せるかな?」と自分に問いかけるようにします。

* Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の頭文字をとった総称。リデュースは、ものを長く使い続けてごみそのものを減らすこと、リユースは、一度使ったものをくり返し長く使うこと、リサイクルは、ものを資源として再利用すること。

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「500雨」で、1本55,000円の価値

滝沢:「リサイクルすれば、ものを捨ててもいいでしょ」っていう考えで、ペットボトルをリサイクルに出す人が多いと思うけれど、それだとペットボトルの生産自体はずっと続くことになる。結果として、無理が生じて、廃棄物が海に流れたり処理場がいっぱいになったりしているんですよ。今までリサイクルで儲けていた企業は、通用しなくなっていくと思うなぁ。これからは、ごみを減らすことで価値を生んでいかないと。

丸川:僕もそう思います。これからはリユース、ものの形を変えずに再利用することが重要になっていくと思います。リユースは、「ものを売って終わり」ではなくて、20年、30年とずっと同じもの使い続けられるという長期的な価値を創出できます。つまり、LTV(顧客生涯価値)の拡大に直結しているんです。今後、リユースがビジネスの主役になっていく可能性は大きいと思っています。

滝沢:アイカサは、まさにそのビジネスを展開しているじゃないですか!

丸川:アイカサでレンタルできる傘は、24時間1本110円で、同じものを5年間使い続けられる想定です。なので、500雨(あめ)分使っていただけるとして...

滝沢:500雨って数えるんですか?おもしろいなぁ(笑)。

丸川:そうなんです。アイカサでは、1年は約100雨で計算しています。110円で1本を100雨分使うと11,000円、それを5年間使うと1本当たり55,000円の価値になります。長期的に考えるとすごくお得になるし、使い捨て傘を減らすことにつながるので環境にも優しいです。ぜひ、もっと多くの方に使っていただきたいですね。

滝沢:使い捨て傘のごみって、異常に多いんですよ。ごみ捨て場だけじゃなくて、コンビニに置いて帰ったり、金網にかけたままにしてあったり...。誰かが処理してくれるだろうと思って捨てていってしまうんです。使い捨て傘をそのまま捨てるとお金がかかっちゃうから、コンビニの店員さんが分解しているのを見たことがある。皆知らないと思うけど、それってすごく大変なんだよ。

丸川:アイカサのユーザーインタビューで、1年間に十数本のビニール傘を使い捨てていた男性がいたんです。トイレに置いて行ったり、ごみ箱にそのまま捨てたりしていたようですが、アイカサを利用してからは、1年間で1、2本しかビニール傘を買わなくなったと言っていました。アイカサが、ユーザーのごみ問題に対する意識に良い変化を与えることができたのかなと感じましたね。

滝沢:それ、とっても良いことじゃないですか!一人でも多くの人がアイカサを使ってくれたら、年間何千本もの使い捨て傘のごみがなくなりますね。やっぱり、皆でやっていかないとだなぁ。

丸川:それが実現できるように、アイカサを通じて、リユースの大切さをもっと広めて、主役になるべきビジネスとして確立していきたいです。

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3Rに加えたいもう一つの"R"

滝沢:おもしろいのが、僕がごみ清掃員になった時に、まわりの仲間の芸人がごみをちゃんと分別してくれるようになったんです。「滝沢がごみを回収するかもしれないから、こんな出し方じゃ良くないなと思って」って。つまり、今までは知らない誰かが回収しているから、雑にごみを出していたけれど、知り合いが回収するかもしれないということで、意識してごみ出しをしてくれたの。人の顔が見える社会をつくっていく必要があると思いましたね。

丸川:一人ひとりが問題をすべて把握して、ルールを知って、考えて、行動してとなると、かなりエネルギーを使うから、なかなか難しいですよね。でも滝沢さんの言っていたように、まずは自分の出したごみを回収する方のことを考えてみることは、すごく大事なことだと思います。

滝沢:すでに環境に良いことをしている人って、ある程度もう関心が高いし、知識もあるんだよね。でも、そういう人たち以外にも、ごみ問題の深刻さや解決方法を伝えていきたい。早朝からごみを回収していると「好きでやってるんでしょ」とか「張り切ってやってる」などと思われがちなんだよ。だからあえて「本当は寝たいけど、ポイ捨てする人のせいで俺はいやいや働いている」って大きく書いたTシャツでも着て、ごみ回収するのもおもしろいかも(笑)。意外とこういうことが、そういう人たちに関心を持ってもらうことにつながるかもなって。

丸川:それはインパクトがあるし、問題提起にもなりますね!

滝沢:ごみを減らして、より良い社会をつくっていくためには、皆が関心を持って参加することが大事。無関心は社会を腐敗させてしまうと思います。僕は、豊島(てしま)事件*を知って、ごみ問題により関心を持つようになり、活動に熱が入りました。これは、悪質な不法投棄事件で、自然豊かな島がごみの島になってしまいました。住民は投棄に反対していましたが、それを押し切って、大量の廃棄物が不法投棄されたり、ごみに廃油をかけて燃やしたりすることが続き、もう島がむちゃくちゃになってしまった。これは、僕たちに全然関係のない話じゃなくて、日常で起こり得る話です。例えば、2週間くらいごみを回収しなかったら、町中がごみだらけになるように、今ある日常は、誰かの努力で成り立っているということを知って、皆で維持していかないといけないんですよね。

丸川:僕はまだ滝沢さんと比べると、生きている時間が短くて知っている景色も少ないです。特に最近は暗いニュースが多くて、社会に希望があると感じられない人も多いんじゃないかなと思います。でも、この10年で解決できた課題はたくさんあって、昔と比べるとはるかに社会は良くなっていると思うんですよ。今、目の前にある新たな課題を解決し、それをくり返していくことで、世の中が良い方向に少しずつ進んでいく気がします。

滝沢:そうだね。良くなってるってことに気づけると、目の前の問題に追われるようにその場しのぎで処理するんじゃなくて、もっと良くするために、こうしていこうって少し前向きに考えられますね。

丸川:本当にそう思います。今って、昔に比べるとベーシックインカム的になっていると思うんです。いろいろなものが安く入手できたり、地方に家賃1万円くらいで暮らすことができたり、Netflixがあればそれだけでしあわせな人がいたり。こういう良いところを自覚したうえで、社会に貢献できる活動に目を向けられると、きっとポジティブな想いで世の中を良くしていけると思います。

滝沢:その考え方、すごくいいね。今日はリユースという言葉が多く出ましたけど、僕は3Rにもう一つのR「リスペクト」を足して4Rにしたい。ものやごみ清掃員へのリスペクトでごみ問題は良くなるし、つくった人へのリスペクトで食品ロスだって減ると思います。そのためには、丸川社長がお話してくれた「社会の良いところを自覚する」っていう考え方を持つと、心にゆとりが生まれて、いろいろなものや人をリスペクトできると思います。

丸川:リスペクトは、今日お話したことすべての根底にあるものですね。これからも少しずつ社会や環境にとって良いことを積み重ねていきたいです。僕もまだまだ知らないことがたくさんあるので、もっと学びたいと思いました。今日は滝沢さんから、考えさせられるキーワードを4ついただきました。

滝沢:え、本当?その4つは、何だろう(笑)。まず、今話した「ゆとりを持つ」ってやつかな?

丸川:そうです。あと、「誰かに期待するのではなく、皆でやれば解決できる」。

滝沢:あぁ、それね!うんうん。

丸川:あとは、「ラストロング」と「リスペクト」もですね。でも、その言葉というよりも、滝沢さんがごみ問題に対して強い想いを持っていらっしゃるということに感動しました。

滝沢:ありがとうございます。その4つをしっかり覚えて帰ってもらえたら、僕はもう満足です(笑)。

* 香川県小豆島に隣接する豊島(てしま)で起きた不法投棄事件。1978年より、豊島総合観光開発株式会社の不法投棄による汚染が続いた。2017年3月に廃棄物等の掘削・運搬は終了し、2019年7月には残存廃棄物処理が完了した。しかし、現在でも原状回復に困難を極めている。

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滝沢 秀一

お笑い芸人、ごみ清掃員・ごみ研究家 1976年、東京都生まれ。1998年に西堀 亮氏とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。「THE MANZAI」2012年、2014年認定漫才師。2012年より安定した収入を得るためごみ収集会社に就職。お笑い芸人とごみ清掃員との二足のわらじを履いて活動し、2018年にごみ清掃員としての体験を綴ったエッセイ『このゴミは収集できません~ゴミ清掃員が見たあり得ない光景~』(白夜書房)を出版しベストセラーになる。2020年、環境庁より「サステナビリティ広報大使」に任命される。各種メディアを通じて、自身のごみ問題への取り組みを積極的に発信している。

Twitter - マシンガンズ滝沢(@takizawa0914)さん / Twitter

丸川 照司

株式会社Nature Innovation Group代表取締役 1994年、埼玉県生まれ。幼少期はシンガポールなど東南アジアで育つ。日本と台湾のハーフ。「新興国の勢いをこの目で見たい」とマレーシアの大学に留学後、車やタクシー、自転車など、さまざまなジャンルでシェアリングビジネスが浸透していることに衝撃を受ける。18歳のころから「社会課題を解決する仕事がしたい」と思い始め、2018年に友人3人と株式会社Nature Innovation Groupを立ち上げる。傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営し、現在は関東や関西を中心にシェアリングスポットを日本全国へ拡大中。

アイカサHP - アイカサ | 傘のシェアリングサービス(i-kasa.com)

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