サステナブル
2024.3.26

OIOI社員のちょっとサステナブルな話#13「エコバッグ」

「丸井グループは、小売やフィンテック以外にも良いことをやっているのに、それがなかなか社外に伝わっていない!」。この企画は、そんな課題感を感じている丸井グループの有志メンバーが集いスタートしました。 メンバーが「ちょいサス隊」として、「サステナビリティ」や「Well-being」に関する取り組みを社員の日常のアクションを交えて、より多くの人に丸井グループの取り組みをお伝えしていきます!

目次

    プラスチックごみ削減のため、2020年にレジ袋の有料化が開始されたことをきっかけに日常シーンで需要が高まるエコバッグ。現在はさまざまなブランドからおしゃれでコストパフォーマンスに優れたエコバッグが展開されています。そこで今回は、エコバッグの利用に対する世の中の関心・行動の変化や実際にエコバッグを使い分けている社員にインタビュー!便利な機能を備えたものやコンパクトに持ち運べるものなど、こだわりポイントが満載なので、ぜひチェックしてみてください!

    レジ袋有料化による関心や行動の変化は?

    内閣府の「レジ袋の有料化による関心や行動の変化」アンケートによると、約6割の方が「プラスチックごみ問題への関心が高まったため、マイバッグの持参などの具体的な行動を行うようになった」と回答しており、レジ袋有料化以降行動に移している人の割合は全体の8割弱を占めていることがわかります。

    また、プラスチックごみ問題への関心が高まったと回答している人を合わせると9割以上の方が意識が変わったと回答しており、世の中の関心は大きく変化しています。

    実はこんなに種類がたくさん!エコバッグのあれこれ

    丸井グループで調査をしたところ、日ごろからエコバッグを使いこなしている社員がたくさんいることがわかりました。今回はそんな社員の中からめずらしいエコバッグや複数のエコバッグを用途別に使い分けているエコバッグの達人に話をうかがいました!

    総務部 太田 美穂子さん

    私は用途によって4つのエコバッグを使い分けています!スーパーでレジ袋が有料化したころから、毎回買い物のたびにわざわざお金を払ってレジ袋を買うことやそれ自体がごみになってしまうことに抵抗感を持つようになり、世の中の環境への意識も高まっていたこともあって積極的に使い始めました。我が家は4人家族なのですが、私一人で行動する時と子どもが一緒の時でカバンの大きさや移動手段も異なるので、その時に合わせたエコバッグを選んでいます。レジ袋を購入することがほとんどないので、外出時に忘れてしまうと結構悔しいです(笑)。

    ■サッと使える小さめタイプ
    一番よく使うのは、コンビニ袋サイズのもの。買い物をする時にパッと広げられてすっとしまえる、簡単さと小ささがお気に入りです!
    マチがたっぷりとあるので、お弁当やお寿司のように底が広い容器もすっぽり入ります。入れるものの形を選ばないので、食品から子どもが脱いだ上着など何でもガサっとしまえるので便利です。

    ■常に携帯!コンパクトタイプ
    こちらは持っている中で一番かさばらないタイプ。マチがなくて軽いので、小さいサイズのカバンでお出かけする時にも常に入れています!ファスナー一体型で、外袋をなくす心配もありません。
    夫がどこかでもらってきたノベルティなのですが、便利で気に入っています!

    ■主婦の味方!?スーパーのマイカゴ
    この買い物かごは、スーパーでのお会計時にレジでそのまま商品を入れてもらえるんです!子どもを連れていると詰め替える余裕がないので、大助かり!
    週に2回の休日、このカゴいっぱいに買い出しする時に使っています。休日は車で移動することがほとんどなので、パッと載せてそのままキッチンへ。汚れたら拭くだけできれいになるのも助かりポイント。

    ■まとめ買い時に!大容量タイプ
    こちらは大容量タイプ!さらに裏地が保冷シート付なので、大型スーパーなどで生鮮品などをまとめ買いする時には必ず持参します。クーラーボックスと違い、折りたためるのでかさばらずに保管ができるのですが、保冷効果が非常に高いのでレジャーにも大活躍です!

    サステナビリティ部 久保 琢人さん

    南国が好きで旅行で島国によく行く機会があり、きれいな海やそこに住む生物を残したいと思ったことがきっかけでエコバッグを使うようになりました。9年前、カメの鼻にストローが刺さっている動画を見たことでプラスチックやビニール袋による影響を知り関心を持ちました。また、写真を撮ることが趣味でナショナルジオグラフィック*に掲載されている写真や記事を見る機会が多く、海の環境・海洋プラスチックに対する関心が高まりました。実際にエコバッグを使用するとビニール袋よりも重さが軽減され、今ではなくてはならない存在です。現在は常にカバンに入れて持ち歩き、6種類のエコバッグを用途によって使い分けています。

    ナショナルジオグラフィック*:ナショナルジオグラフィックは1888年創刊の世界850万人が読む雑誌です。動物、古代、環境、旅&文化、宇宙&科学などのテーマで、写真や動画、連載、インタビューなどのコンテンツを提供しています。※ナショナルジオグラフィック日本版サイト(https://natgeo.nikkeibp.co.jp/)より引用

    ■これさえあればOK!多機能エコバッグ
    スーパーで食料品を買うときに利用しています。大容量でなんと2Lペットボトルが8本ほど入ります。(写真のペットボトルは2L)また保冷機能も付いており、肩掛けができるなどさまざまな機能が付いているところがポイントです。コカ・コーラのロゴデザインも気に入っています!

    番外編 編集部のエコバッグ

    ちょいサス編集部のちょいサス隊が使用しているお気に入りエコバッグをご紹介!

    皆さんも用途によって使い分けをしたり、お気に入りのエコバッグを普段持ち運ぶカバンに携帯してみてはいかがでしょうか?この記事が少しでも皆さんのライフスタイルを快適に、サステナブルなものにする参考やお手伝いになればうれしいです!

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